SIMフリーを徹底解説!
格安SIMで利用できるスマホの事を指します。
格安SIMの利用は必ずしもSIMフリーである必要がない為、少し意味が違うと言えます。
※docomo系の格安SIMはdocomoロックのスマホで使えるものもあります。
格安SIMについての徹底解説はこちら
もともといずれかのキャリアでSIMロックがかかっていたスマホのSIMロックを解除したものになります。
実質的にはSIMフリーとほとんど同じ意味です。
ただし、もとのキャリアによっては通信規格の違いにより互換性がない場合があるので注意が必要です。通信規格とは
「SIMカードが入っておらず、電話番号が登録されていない携帯電話本体」これを「白ロム」と呼びます。
SIMフリースマホもSIMカードが入っていない状態では「白ロム」であることには変わりないですが、「SIMフリー」とは使えるキャリアのSIMカードに縛りがないことを指すので、白ロムとSIMフリーとでは、意味合いが異なります。
いずれも、2年縛り等の契約期間の定めがありませんが、キャリアショップで白ロムを購入した場合は契約期間の縛りがある場合があります。
使えるSIMカードが増えるといい事がいっぱいあります。
SIMフリースマホは日本国内だけでなく、海外キャリアのSIMカードでも入れる事ができます。現地のSIMカードを入れて設定することで電話も通信もOKに!
※SIMフリー機種は全てのSIMカードを使って通信ができるわけではありません。ご利用のキャリアが使う電波周波数に機種側が対応している必要があります。
SIMフリースマホにはデュアルSIM対応モデルが存在します。その名の通り、2枚のSIMカードを1台にいれる事ができます。
「通話用ガラケーと普段使いのスマホの2台を持ち歩いている」「スマホが2台(プライベート用と仕事用)もあって充電が面倒」そんな方は1台にまとめる事ができます。デュアルSIMとは
低価格でリーズナブルなモデルから、ハイスペックな高級モデルまで様々な機種があります。中古も含めれば、1万円でお釣りがくる端末もたくさんあります!
価格帯別のSIMフリースマホの一覧はこちら
気に入ったスマホを長い間使うのも良し、どんどん最新端末に機種変するのも良し、自分にあったタイミングでスマホが変えられます。
本体代金完済してたっけ?なんて事にもならないので使い終わった端末も買取にも出しやすいです。
保証やアフターサービスがほぼない
キャリアでスマホを購入する場合はキャリアの保証やサポートが充実していますが、SIMフリースマホを買う場合はキャリアショップを介さないのでそのようなサービスがほぼありません。
インターネット接続のための設定(APN設定)などを自身で行う場合が多い
SIMフリースマホで格安SIM等を利用する際に、インターネット接続のためのAPN設定という作業が必要になります。それぞれのキャリア・端末によって設定方法が異なりますので、ご契約時にご確認が必要です。APN設定とは
最新・高性能のSIMフリー端末は高額…
キャリアショップで購入する場合と違い、購入時に割引や分割払いの制度がない場合が多いので、最新の端末や高性能な端末は高額になります。コストをかけずに最新高性能スマホが欲しい!という方にこそ中古スマホがおすすめです。
端末に対応するSIMカードサイズとご利用のSIMカードのサイズが一致している必要があります。
ご利用になるSIMカードが決まっていない場合は最後に確認しましょう。
SIMフリースマホには国内版と海外版があります。これらは主にLTEの対応バンドが違います。日本国内での使用をメインに考えている場合は、国内版をおすすめします。
上記の確認ができたら、使用用途やお求めの機能に合わせてお好みのスマホを選びましょう。
通話とメールができれば十分!
お子様に初めてのスマホを!
という方ならお手頃低価格のスマホを
写真も動画も音楽も高品質がいい!
高性能スマホで仕事もこなしたい!
という方は最新ハイスペックなスマホを
防水、デュアルSIM対応、CPU性能、バッテリー容量、メモリ容量、画面サイズ等 さまざまな機能で絞り込んで選べます。
SIMフリースマホの通信に必要なICチップ内蔵のカードのことで、電話番号や契約内容等の情報が記憶されています。用語集もチェック
正確には「電気通信事業者」といい、携帯電話などの通信サービスを提供する会社のことを指します。日本ではDocomo、au、Softbankなどの会社がそれにあたります。
携帯電話、スマホと各携帯電話会社が通信を行う際に使う電波の周波数(種類)を指します。「Hz(ヘルツ)」または「バンド」と表現しています。 電話機毎に受信できる電波の周波数が決まっており、また各社毎に使用する周波数が異なる事が多いため、利用する電話機とサービスが適合しているか注意する必要があります。
まず使う予定のSIMカードを提供している会社が使っている電波帯を調べる必要があります。
後はその電波帯に対応したSIMフリーの携帯電話、スマホをお買い求めいただければOKです。
MVNOとは「仮想移動体通信事業者」といい、他の事業者(キャリア)から通信回線を借りて通信サービスを行う会社の事です。
例えばDocomoの電波を使用している「OCNモバイルONE」やauの電波を使用している「mineo」などが該当します。これらの会社が提供するサービスの料金体系はキャリアと比べて格安である事がほとんどであるため、そのサービスを利用できるSIMカードを総称して「格安SIM」と呼ばれています。
SIMフリースマホ(白ロム)で格安SIMを使用するには、SIMカードを差した端末にインターネットに接続するための「APN」の設定や、iPhone等では「プロファイル」と呼ばれるファイルをインストールする必要があります。
「APN」とは「Access Point Name(アクセスポイントネーム)」の略称で、ネット回線の接続先の事を言います。
DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)のことを指します。SIMカードを2枚指すことができるので、通話用SIMとインターネット用SIMとで使い分けたり、仕事用プライベート用で使い分けて活用できます。